自分に合った勉強スタイルを選ぼう

資格を取るためには、自分に合った勉強スタイルを知ることが大切です。ここを押さえることができれば、無理なくよりスムーズに知識を習得できるものです。いざ介護の資格を取るとなれば、まずは介護士の入門資格である介護職員初任者研修を勉強することになります。そこで今回は、介護職員初任者研修の「通信講座」「通学講座」の特徴、最短取得のコツを紹介しています。

自分に合った勉強スタイルを選ぼう

都合に合わせられる「通信講座」

介護職員初任者研修の通信講座は、忙しく決まった時間を取れない方や自宅で学びたい方に最適な勉強スタイルです。ただ、通信講座といっても、合計130時間のカリキュラムを通信だけで学ぶことはできません。国の規則により、介護職員の養成研修は通信課程での学習時間が上限40.5時間と定められているからです。そのため、残りの89.5時間は必ず通学で学ぶ形になります。 通信講座では、10科目あるカリキュラムの一部を所定のテキストを用いて勉強します。具体的には、およそ3~4回程度通信で学習をして、それに併せておよそ15日~16日ほどスクールに通学する流れになります。その際、3~5回程度レポートの課題提出を求められるのが一般的です。その後、修了試験を受けて合格すれば資格を取得できます。

計画的にじっくり学べる「通学講座」

通学講座は、計画的に学びたい方や自主的な学習が苦手な方におすすめの勉強スタイル。スクールに通う中で、勉強仲間ができるというメリットもあります。 学科学習(40時間)と実技(90時間)の合計130時間を学校で学び、試験に望むことになります。カリキュラムの合計の平均日数は29日程度というデータがあり、約1ヶ月ほどまとまった時間があれば全講座を学び終えることができるでしょう。 時間を確保できない場合、「土日コース」「夜間コース」などさまざまなコースがあるため、生活スタイルに合わせて受講することが可能です。例えば、週2回程度のスクーリングであれば、4~6ヶ月ほどで全講座を終える形になります。

最短で取得するコツ

介護職員初任者研修を取得する場合、最短で1ヶ月はかかると言われています。平日でもフルで勉強することが可能ならば、ぜひ「短期コース」「最短コース」など短期習得に特化したコースを受講しましょう。その際、時間に縛られずに自宅でも学習を進められる通信講座を選ぶのがベターです。 最短コースの一例をスケジュール化してみると、週4日間隔で6~7時間はスクールで学び、通学しない日は毎日通信で80分程度学習をするという予定になります。現在離職中で早急にスキルを習得したいのなら、短期習得に挑戦してみると良いでしょう。 ただ、短期間で取得を目指すのは、集中して勉強に取り組むことでモチベーションを維持しやすい反面、ほとんどのスキマ時間を勉強に充てることになります。当然、毎日のスケジュール管理が大変になります。自分の生活スタイルや勉強の進め方のタイプを理解した上で、無理のない方法を検討することが大切です。

負担を減らして資格取得

職場が協力してくれることも多い

働きながら資格を取得するのは体力的にも精神的にも厳しいと感じることが多いのですが、資格取得支援がある職場なら勤務日を調整してくれるなどのサポートがあるため、少ない負担で取得できます。まずは職場に相談して無理のないスケジュールを組みましょう。